「トトの話」 ’01年5月24日
プロフェッサーしし丸です。
今日はトトについて話そうと思います。
もうお聞きのことと思いますが、今回のトトは史上最高の売上額で史上最低の配当金ということになりました。
全試合の予想を的中させた人が40,862人もいたからです。
そのために1等の配当金は22,290円になってしまいました。
そして、実は私も1等を当てた一人だったのです。
試合結果をインターネットで確認する時はいつもドキドキしているのですが。
今回は試合があまりにも順当に決着していたので、試合結果を確認しながら「これはなんだかすごいな?」と私も不安に感じていました。
もっとひねった試合結果も用意していたのですが、どの試合もすごくすなおに勝敗が決まっていました。
これでは全国的にみれば当選者人数はぼうだいな数になることは明らかなことと私も思っていました。
以前にも当選者数が多くて配当金が4万5千円ほどにしかならなかったことがありました。
でも、まさかあれよりもひどくはならないだろうとビクビクしながら、配当金が発表されているサイトを探しまわりました。
結果はあの通りになってしまいました。
まったく驚きでした。
「そうか。こんなこともあるんだ!」と、あらためて感心してしまいました。
いつも現実は私の想像範囲を少し超えたところで変化して行くのです。
それで今日、駅前の信用金庫に行って換金して来たのです。
初めて入った店内で、私はまごつきながらおそるおそる窓口に行きました。
私のほかにはまるで客がいなくて、窓口の人が二人がかりでチェックしてくれました。
1等1本のほかに2等や3等が何本か当たっていたので3万円ちょっとになりました。
トトで初めて獲得したお金です。
このお金でココットに予防注射をしてもらわなければなりません。
こうして1等を1度は取りましたから、もう1度取ることは決してあり得ないことでは無いことが証明されたように思っています。